こんにちは
大阪の「格安」「お手軽」「便利」な、少人数向け 貸会議室 ラミです。
貸し会議室を「勉強会」場所としてご利用いただくことが多くあります。
勉強会には、いろいろなものがありますが、今日は、社内勉強会についてお届けします。
勉強会の事前準備
社内勉強会は、他部署との連携を深めたり、新たなスキルを身に付けることができたりと、たくさんのメリットが考えられます。
ですが、実際に勉強会を行うとなると、業務時間内に行うのか、終業後に行うのか、何についての勉強会にするか、講師役は誰にするのかなど、準備することが多いのも事実です。
スムーズに有意義な勉強会を開催するための準備や、進め方について見て行きましょう。
社内で勉強会を実施することが決まったまずは、準備です。
●テーマ設定
勉強会のテーマ・目的を決定します。
あらかじめ対象者を絞ってテーマを決めることも可能です。
また、上司を含めた幅広い層へ参加を呼びかける場合などは、仕事に役立つ情報を学ぶ勉強会にするのもオススメです。
●スケジュール調整
勉強会の実施を決めたら、スケジュールを調整します。
勉強会の開催を告知する際には、3日ほど候補日を挙げ、最も参加者の多い日で決めると良いでしょう。
●会場選び
会場をどこにするかを決めます。
社内で行うのであれば必要ありませんが、貸し会議室やレンタルスペースなどで勉強会を行う場合には、会場を決定して予約をする必要があります。
また、社外での勉強会を検討しているのであれば、会場が予約できるかどうかによって日程の調整も必要となりますので、スケジュール調整と一緒に会場選びをすることで、勧めやすくなるのではないでしょうか。
●進行・講師の決定
進行役や講師を決めておくことで、目的も明確になりますし、当日もスムーズに進めることができます。
進行・講師役には、事前の準備なども必要ですので、日程が決まったらできるだけ早く依頼をしておきましょう。
勉強会当日までに用意するもの
勉強会の目的によって用意するものは異なってきます。
ホワイトボードやプロジェクターなど、講師や進行役の方に確認をして準備しましょう。
また、小さいサイズのペットボトル飲料などを準備しておくのも喜ばれます。
社内とはいえ、部署がちがえば名前と顔が一致しないというケースもあるため、参加者の名札などを用意しておくと親切です。
勉強会の進め方
当日の勉強会では、講師が講義をすすめて終わるのも良いですが、できれば参加者を巻き込んで進行していくのが理想的です。
その場合、ロールプレイやクイズ式のケーススタディを取り入れたり、少人数にグループ分けをしてディスカッションを行うのもいいです。
参加者が「聞き手」で終わってしまわないような工夫を取り入れましょう。
日常的に社内勉強会が行われている企業では、人材が育つと言われています。
参加者が満足する勉強会を計画して実行してみてはいかがでしょうか。