こんにちは
大阪の「格安」「お手軽」「便利」な、少人数向け貸会議室ラミです。
今日は、いろいろなミーティングがある中で、「キックオフミーティング」について解説します。
キックオフミーティングの意味
まず、キックオフミーティングとは
プロジェクト等を始動させるために行うミーティングのことを言います。
「キックオフ」は、サッカーの試合開始のことで、ボールを蹴りだすことで試合がスタートします。
この試合開始の意味を持つ「キックオフ」と「ミーティング」という言葉を組み合わせ、プロジェクト等を始動させるために行うミーティングのことを「キックオフミーティング」と呼ぶようになったわけです。
キックオフミーティングの進め方
キックオフミーティンがうまくいくかどうかで、プロジェクトが成功するかどうかを左右するとも言われます。
そこで、キックオフミーティングの進め方を説明します。
ステップ1:方向性を明確に提示する
ますは、メンバーが一丸となるために、プロジェクトの目的と目標を全員に提示することで、プロジェクトが目指す方向性をはっきりさせておく必要があります。
ステップ2:プロジェクト体制の具体化
プロジェクトの日程や全体の概要、具体的な作業などを説明します。
プロジェクトに対する正しい知識と理解を促した上で、部門ごとの役割分担を具体的に、たとえば、誰がどの作業を担当し、責任者は誰になるのかなどの取り決めをします。
ステップ3:メンバーの自己紹介
すでに顔見知りの仲間が集まってプロジェクトを立ち上げる場合は、自己紹介の必要はありませんが、初顔合わせのメンバーがいるケースの場合は、必ず自己紹介の時間をとりましょう。
ステップ4:質疑応答
最後には、必ず不明点などを確かめるらめに、質疑応答の時間を設けましょう。
わからないことや、疑問点があるのに、それを放置したままでプロジェクトを開始することは、モチベーションを持続させるのも難しくなりますし、後々トラブルの原因にもなりかねません。
プロジェクトを成功させるために、ぜひキックオフミーティングを導入してみて下さい。
そして、ミーティングのあとは、懇親会などをセットしておくと、限られた時間での自己紹介だけではわからなかったお互いの事を理解でき、よりプロジェクトが進めやすくなるでしょう。
実際、キックオフミーティングを利用目的として、Rayをご利用していただいたことがあります。
その時のお客様からは、少人数の完全個室スペースのため、
「出席メンバーの距離が近く感じられ、よいミーティングができた」
と喜んでいただけました。