こんにちは
大阪の「格安」「お手軽」「便利」な、少人数向け 貸会議室 ラミです。
「強いチームを作りたい」
「コミュニケーションを活性化させたい」
という時などに役立つチームビルディングへの注目が高まっています。
しかし、チームビルディングが役立つと言われても、
どんな役割があって、何をすれば良いのか分からないというのが、本音なのではないでしょうか?
そこで今回は、チームビルディングの目的や効果、方法について解説します。
チームビルディングとは?
「チームビルディング」という言葉の定義は、以下のようになります。
チームビルディングとは、
「仲間が思いを一つにして、一つの目的に向かって進んでいける組織づくりをすること
引用元:https://www.teambuildingjapan.com/about/
引用元:https://www.teambuildingjapan.com/about/
チームビルディングは、メンバーが思いを一つにして、互いを尊重、信頼しあえる関係を構築することを目的としています。
そしてメンバーそれぞれが能力を主体的に発揮しつつ、一丸となって目標達成を目指す組織の構築をめざします。
チームビルディング3つの目的
チームビルディングを行う際に、重要な3つの目的を説明します。
①組織の未来像・使命の明確化
ビジョンを共有することは、全体で協力して目標達成を成し遂げるというマインド作りに役立ちます。
そのため、新プロジェクトなどのキックオフの際、チームビルディングの導入が注目されているのです。
②コミュニケーションの活性化
最高のチームを作るためには、チーム内でのコミュニケーションが必要不可欠です。
チームビルディングによってチーム内での意識の違いや、壁が薄くなれば、自然と信頼深まります。
会話やコミュニケーションの活性化が期待できます。
③成果の最大化
そして、最後にチームにおける成果の最大化です。
チムビルディングによって、個人の特性を生かし、個々が最大のパフォーマンスを発揮できるようになることが期待できます。
そうすることで、チームメンバー全員が能力を最大限発揮できれば、チームの成果の最大化にも繋がります。
チームビルディングで得られる3つの効果
では、次にチームビルディングを行うことで、得られる3つ効果について解説します。
①人間関係が良好に
チームビルディングによって、メンバーで協力し合いながらひとつずつ課題をクリアしていくことで、メンバー同士の信頼度が高まります。
課題をクリアするためには、意見を出し合いながら、コミュニケーションを深めていくことになります。
これまで話す機会が少なかった相手とも、チームビルディングをきっかけに会話が活性化していきます。
次第に相手への理解を深め、結果としてコミュニケーションが円滑になり、メンバー間の人間関係が良好な環境が出来上がります。
②パフォーマンスの向上
チームビルディングの目的は、メンバーが思いを一つにして、一つの目標に向かって進んでゆける組織づくりです。
メンバーが一丸となって目標にむかう組織ができると、結果的に、チームの課題解決力はアップし、
結果、メンバーひとりひとりのパフォーマンス向上、更に チームのパフォーマンスの向上にも繋がります。
③目標達成
チームの目標と、個人の目標を一致させ、各自が「このチームで自分は何をやりたいのか」ということを明確にしておく必要があります。
そうすることで、個人の目標、チームの目標という、2つの目標を達成する喜びを得ることができます。
チームと個人の目標が一致していることで、互いの個人目標を認め、話し合い、共感するこし、真の結束が生まれ、プロジェクトの目的を達成へと導く、とても大きな力になるのです。
チームルディングの準備
①課題の認識
まずは、今自分たちがどういう状態にあるのかということを認識し、共有する必要があります。
この認識、共有がしっかりできていないと、ベクトルがバラバラで組織とは呼べないものになってしまいます。
認識を共有することで、チームの力を発揮することができる土台を作るわけです。
②ゴール設定
次に、どこを目指すのか理想の状態となるゴールを設定していきます。
課題の認識だけでは、達成できることは何一つありません。目標とする姿がはっきり明確になっていることが重要です。ゴールの設定をすることで、チームのあるべき姿が見えてくるきっかけにもなります。
③選定
現状の把握とゴールの設定ができると、そのギャップ、問題点や課題が見えてきます。
これをどうすれば埋められるのかを考えてチームビルディングを選定していきます。
では、実際チームビルディングにどのような方法があるかも詳しく見ていきましょう。
チームビルディングの方法
チームビルディングを行うにはどのような方法があるのでしょうか?
なかでも定番の方法をご紹介します。
①研修
研修プログラムによってチームビルディングを図る方法です。
研修というと、座学を想像する方も多いかと思いますが、体を使った研修プログラムなどさまざまで、レジャー施設を使用した研修プログラムなどもあります。
②ワークショップ
ワークショップの企画体験を通して、チーム間の理解を深める効果が期待できます。ディスカッションにおいても、互いに意見を言い合うという面で共通していると言えるでしょう。
環境を変えることで、思考も変わり、新しいアイディアが生まれることがあります。チームメンバーで会議を行うにしても、いつも同じ部屋で行っているのと、環境を変えて行うのとでは、アイデアはもちろん、議論の展開も変化する可能性があります。
③アクティビティ
チームビルディングを目的として行われるアクティビティの種類はさまざまで、社内の一室を使って手軽に実施できるものもあれば、アトラクション施設を利用する大がかりなものもあります。
チームビルディングが目的なのですから、個人戦よりもチームで協力して行う種目の方が効果的です。とくにチーム対抗戦はおすすめです。
チームビルディングを取り入れて、会社組織改善や個々の人間力UPに役立ててみてはいかがでしょう。